ジュリアンの街角で

このブログは5年のベルギー 滞在で得た、ニッチな情報をお届けするブログです。

仮住まいに必要なもの

海外に引っ越す時、下見に行って住む家を決めてから引っ越すというパターンが選択できる場合もありますが、多くは一旦現地の中期ステイ用ホテルに数週間滞在し、その間に家を探すというパターンが多いです。

中期ステイ用ホテルの広さは1〜2LDKで、ミニマムの家具やキッチン道具が備えられています。

 

その時にあった方が良い物。

もちろん家族形態や好みによって個人差はあると思いますが、大体の日本人に必要だと思われる物です。

 

●食器類

茶碗、お碗、お箸、箸置き、菜箸:

私が滞在した部屋は、食器(プレート大小、マグカップ)やキッチン道具(鍋、フライパン、スパチュラ、コーヒーメーカー)は一通り備え付けられていましたが、日本独特のこれらのものが無く、全て普通の引越し荷物に入れてしまったことを後悔しました。

時間に余裕がある場合や、どうしても必要な場合は、街にいくつかある日本食材店や中華食材店で購入できます。

湯飲み、急須なども、人によっては必要かもしれません。

 

●生活用品

ラップ、ジップロック、保存用袋:

ラップは絶対に必須です。外国のラップは品質が悪くて使い物になりません。海外に長く住む日本人もわざわざ日本のラップを取り寄せて使っているくらいです。

ジップロックや保存袋は、スーパーにもありますが、日本のより高いです。IKEAでの取り扱いも日本より少なめで、可愛い絵柄のスライダー付などはあまりないので、日本から色々なサイズのものを多めに持ってくると便利です。

 

●食品

米、ふりかけ、インスタント味噌汁、レトルトカレー:

来て早々、出汁の味が恋しくなりました。やはり、直ぐに食べられて便利な日本の味は用意しておくべきだと思いました。

日本出国直前に、フリーズドライのお味噌汁をお友達にたくさん頂き、スーツケースに詰めるのが大変だったのですが、持ってきて本当に良かったです。不思議な程に出汁の味が恋しくなり、いつもは買うことのない昆布茶なんかも恋しくなりました。

 

●文房具類

ハサミ、ホチキス、クリアファイル、ガムテープ、ノート、フリクションペン:

こちらにないわけではないですが、高いですし、日本の100均のものの方がはるかにクオリティ高いです。フリクションペンは太いものしかないので0.5の替え芯共々多めに用意しておくと安心です。ノートもこちらのは紙質が良く無くて書きにくいので、日本のものを多めに持ってきても困ることは無いです。